満月散歩

  1. 奈良岡朋子さん

    俳優の奈良岡朋子さんが亡くなった。大好きな俳優さんだった。鼻濁音のきれいなしゃべりがたまらなく好きだった。舞台俳優さんだが、テレビ映画では名わき役として活躍されていた。あの話し方を耳にすると何とも言えず心地よく落ち着く。残念だが93歳と聞けば、当然のことである。しょうがないなと諦めざるを得ない。

  2. イタドリ

    イタドリの記事が載っていた。春の山菜で、若葉をもんで傷口に付けると痛みが和らぐから「イタドリ」と言うらしい。そんなことは初めて知った。徳島では「すかんぽ」と言うみたいである。このイタドリの思い出は多く。私たちの同世代は懐かしくて涙が出るほどだと思うといえばちょっと言い過ぎか。

  3. 花冷え

    桜がきれいに咲いている。弊社裏の神社の桜もほぼ満開であるが、雨がシトシト降っているためか人の気配はない。しかし毎年のことながら見事である。北裏にあるトイレに行くときはこの桜の横を通るのだからトイレの度に花を見ることになる。基本的に男子トイレなので、中で仕事をする女性陣に「きれいだよ」と声を掛ける。

  4. 桜の便りが届く。生まれ育った故郷の桜の写真がLINEにのって運ばれてくる。親戚から友達からのたくさんの写真である。昔道路拡張工事で全く勢いがなくなってしまったこの桜は、その後みんなの協力もあって見事に復活と言いたいところだが、いかんせん小さくなってしまった。

  5. 彼岸の中日

    今日は彼岸の中日である。形だけの墓参りは一応済ましたが、両親をはじめとするたくさんの大切な人たちの供養ができていない。今は仕事が忙しく、年度末というのもあるのだろうが、以前より体が動くようになってきたから、わざと自分に仕事を科しているのかもしれない。時間が足りなくて困る状態が続いている。

  6. 難しい

    物事の真意、思いを伝えることは難しい。自身が本当に精一杯したかどうかには疑問が残るものの、理解されなくても何の後悔もないが、伝えることの難しさはなかなか難儀なものである。「精一杯やったんだから」の達成感だけで満足していてはいけない。

  7. 春の香り

    相変わらず忙しい日曜日である。熊本に行っていたメンバーも無事帰ってきた。1日の休みでは疲れも取れないだろうが、まぁよろしくとしか言えない。ぷーんと匂ってくるものがある。これは木の実の香りであるが、いい匂いではない。しかし春の香りとして私の記憶に残っている。

  8. 大きな雨の音が聞こえてくる。久しぶりの本降りである。桜の木達もこの雨の養分をいっぱい吸い込んで、雨上がりの後はきれいな花を見せてくれるのだろう。各地の桜巡りも楽しみである。一昨日から熊本に出張中の社員さん達がいる。

  9. 勉強

    夕べは咳が止まらず、今朝は鼻水が止まらない。弊社ではインフルエンザで2人が休んでいる。ひょっとすると、不安な気持ちで床についたのだが、目を覚ますと咳き込みはひどくなく、鼻が、目がとやはり花粉症のようである。微熱、咳、頭痛などはすべてその影響なのだろう。インフルエンザでないことは確かである。

  10. ウグイス

    今朝はウグイスの大合唱である。「あっ鳴きだした!」と思ったのがついこの間。夜明けも早くなり、遅霜が降りたいつものコース。寒いはずなのに元気よくあちこちで鳴いてくれている。まるでお出迎えを受けてるみたいな気分で気持ちいい。拙い鳴き声もすっかりなくなり滑らかな「ホーホケキョウ」である。

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  1. 2025.4.18

    新芽
    ダウンを使用しなくてはいけないほどの早朝の寒さが続く。
  2. 2025.4.16

    花粉症
    さすがに参った。なんという痒さ、いやそれを通り越して痛みまで感じ、幕が張って字が読めない。
  3. 2025.4.14

    花粉症
    もう終わったと思っていたのに復活である。
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