満月散歩

  1. 抜けるような真っ青な空。雲一つない。上を見上げながら、ず―と一回り、ホント雲が見当たらない。青さも濃い、この秋一番の天気かもしれない。そんな中珍しく一日中現場仕事をした。汗びっしょりだが心地よい汗である。仕事もうまくいき、久しぶりの充実した楽しい一日となった。

  2. 会社の裏に咲くキンモクセイの香りが凄い。キンモクセイを垣根にしている大きなお家である。さて何本あるのだろう、それが一斉に花を咲かすのだから、見事としか言いようがない。去年は短く刈り込んでいたため少し弱かったが今年は去年の分を完全に取り戻している。甘くいい香りである。

  3. どんぐり

    「どんぐりコロコロどんぐりこ お池にはまってさあ大変 ドジョウが出てきてこんにちわ…… ……やっぱり野山が恋しいと泣いてはドジョウを困らせた」何ていい詞なんだろう。子どもの頃から慣れ親しんだこのメロディーも、久しぶりに見せてもらった拾ったどんぐりに、なんか懐かしく、昔を思い出した。

  4. 寒い

    今朝はまた一段と寒い。日中は事務所の2階は暑く昨日もついクーラーを使ってしまった。寒暖の差が激しく、今年の暑さは10月も半ばというのにまだまだ影響が残っている。今年は、今年はというが来年もまた同じ「今年は」というのかもしれない。今年は異常なのかそれともこれが当たり前になるのか。

  5. 肌寒い朝。ほんのりと金モクセイの香りがする。わが家の庭には銀モクセイ。金と銀の違いは、花が金色と、銀色の違いだけだがやはり金モクセイの方が香りは強いような気がする。この香りをかぐと秋が深まっていくのをひしひしと感じる。これからは厳しい冬を待つだけ。

  6. 東の空

    東の空が少し明るく・・・お日様ではなく、お月様。今にも消えてしまいそうな三日月である。きれいなほんの少しの時間。すぐにお日様にかき消されてしまうのに、と思いながら眺めていると、一段と明るくなりいよいよお日様が消してしまった。だいたい早朝に見るお月様は西の方なのだが、こういうこともある。

  7. 8冠

    将棋の藤井聡太がタイトル全八冠達成と新聞の一面に大きく載っている。昨日のNHK9時のニュースも話題のトップはこれだった。すごい人が出てくるものでる。羽生の後はもうないだろうと思っていたが、こうも早くに後継者が出て来るとは思わなかった。昔、昔相撲の大鵬もそうだった21歳で横綱。

  8. 体調

    やはり体調は良くない。しょうがないから仕事をし、しょうがないからご飯を食べ、しょうがないから生きている。とは少しオーバすぎるが、今年の夏の猛暑疲れなのか、やっぱり歳なのか。急に涼しくなったから体が順応しきれていないのも事実のようである。「仕事が楽しくて」とは程遠い最近である。

  9. 十月

    10月に入ると途端に秋らしく、と思う間もなく一気に気温は下がり秋本番というところか。昨夜は裏のお宮で秋祭りのようであった。子どもたちの歓声が聞こえていた。自分自身の子どもの祭り、そして同じ町内に住む孫たちの祭りもとっくに過ぎた。月日の経つのは早いものである。

  10. 秋の夜長

    本格的な秋である。難聴の私に虫の声などと野暮なことは言わないで下さい。虫の声が聞こえなくてもしっかり秋を堪能してますから。今日は抜けるような青空、雲一つなくとまでは言わないが、最高の秋空である。暑くもなく、寒くもなく多分一年中で一番いい季節かもしれない。

カテゴリー一覧

アーカイブ

  1. 2024.12.21

    冬至
    きょうは冬至。正月準備を始めつつ今夜はゆっくりとユズ湯にでも浸かるとするか。
  2. 2024.12.20

    故郷からの贈り物の柿も残りあと少し。
  3. 2024.12.19

    指が痛い
    指の関節が痛い。今日は左の薬指の第二関節。
ページ上部へ戻る