満月散歩

  1. 朝目を醒ますと雨は止んでいた。凄い振り方だった。夕方から降り出した雨は大きな音を立てて夜も降り続いていた。しかし朝起きるとすっかり上がり、今日はいい天気だよと思わせるような空模様である。男らしい雨である。これがいけない!男らしいとか、女らしくとか、これは禁句。弊社でも女性が半分である。

  2. 5月の終わり

    新緑を満喫させてもらった5月もいよいよ最後になろうとしている。今年は本当に5月を楽しんだ。爽やかだ、爽やかだと毎日思える日々が続いた。こんなことは今まで一度もなかった。仕事に追われっぱなしの連続に心もかなり疲れていたのかもしれない。

  3. 夢中

    「集中は疲れるが、夢中は疲れない」歌人の俵万智の大学生の息子が小学生の時に言った言葉だという。これ頂き。座右の銘にしてもいいかなと思える、言い得て妙である。好きなことに夢中になり一生懸命頑張るのは全く疲れない。だって夢の中だものってことだナ。仕事もそう。好きで好きで夢中になることが大事。

  4. お茶

    朝起きる。一番にする事それはまず湯を沸かすこと。そしてこの間姉が送ってくれた新茶を飲む。美味い!至福の時である。両親の顔が浮かび、兄弟の顔が浮かぶ。そして故郷の光景が浮かぶ。もうほとんどの人がいなくなってしまったがその近所の人たちの顔も浮かぶ。皆の顔はすべて笑顔である。今年のお茶は特に美味い。

  5. 始まり

    今週もまた新しく始まろうとしている。5月も今週でほぼ終わりである。今年の5月は本当に楽しませてもらった。これだけ新緑を満喫させてもらえるとは、意外である。心のゆとりなのか、仕事に忙殺されなくなったのか、今までが異常だったのかそこのところはよくわからいのだが。とにかく大満足である。

  6. 日曜日

    よく晴れた気持ちのいい朝である。同級生からのLINEに目を通すと「運動会」とある。なんと今は5月が子供たちの運動会らしい。我々の世代だと孫の運動会というところだが。私の孫は大学生以上だから今度運動会を見に行くとすれば、ひ孫ということになる。嫌だ嫌だ!昔は運動会といえば秋。きれいな青空は秋空。

  7. 忙しい

    朝から雨である。雨にも負けず、風にも負けずではないが、やる気満々で散歩に出掛けたのだが急にお腹が差し込みリタイヤ。トイレに駆け込み悪戦苦闘の時間を過ごす羽目になってしまった。まだまだ梅雨にはなるまいと思いながらも、今日の様な空を見ると梅雨も近いわなと思ってしまう。

  8. 忙しい

    ...

  9. あの頃

    朝4時半頃になると外は明るくなる。あの頃、ガンガン身体を張って仕事をしていた若い頃。この時季になると嬉しくてたまらなかった。当時は現場で字や絵を描く仕事が多かった。照明の明かりの中での仕事は上手くいかず、時間もかかる。それに比べると自然の明かりというのは少し薄暗くても全然違うのである。

  10. 茶摘み

    昨日は製茶のことを書いたが、茶摘みの模様も思い出した。今は機械であっという間に刈り取ってしまうが、私が子どもの頃は茶摘みも一大イベント。家族総出で手摘み。おばあさん、親父とお袋にすぐ上の姉、そして私。ほかの兄弟の記憶がないのはもう社会人になって働いていたのだろうし、弟はまだ幼かったのかも知れない。

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