満月散歩

  1. 次から次へと

    郵便ポストに封筒が入っていた。「長い間お世話になりました。一人生活も高齢になり、自宅を処分し施設に入ります」との文面に一瞬固まってしまった。一軒挟んだお隣さんであるが、居を構えて47年になるという。私が38年目だから約10年ほど先輩になる。

  2. 変化

    相変わらず暑い日は続くがその中でも何か少しづつ季節は変化をしている。いつものように目を覚まし新聞を取りに外に出ると、まだ薄暗い。4時半にはもう仕事ができるほどの明るさだったのに。1日は確実に短くなっている。そしてあれほど喧しかったクマゼミの鳴き声が聞こえなくなった。

  3. 酷暑

    一日を終え涼しい部屋で一服。何か戦いを終えたような感じである。猛暑、酷暑、どう表現していいのかこの暑さ。やかましいクマゼミの鳴き声にも少し陰りが。さすがの蝉さんも夏バテかな?と思ってしまう。とにかく暑い毎日である。暑さに慣れようと昔は思えたのだが、今は無理、逃れようと考えてしまう。

  4. モンタナの風

    毎日記録的な暑さが続くのだが、今朝の涼しさは格別だった。西から強いが何とも心地よい風が吹き実に爽やか。散歩するのをやめ、芝生の上で西に向かって全身で風を受け、緑いっぱいの河川敷の雑草が心地よく揺れる姿を眺めることだけに集中した。

  5. オリンピック

    いよいよパリオリンピックが始まる。自分にとっては東京オリンピック。とは言っても3年前の東京ではない、1964年のオリンピックである。まだテレビの画面は映りが悪く、白いゴマと雨の画面をそれでも楽しくワクワクとしながら観戦していたのを懐かしく想い出す。重量挙げの三宅の金メダルが第1号だったと思う。

  6. 夕立ち

    ガンガンと照り付ける太陽。もう勘弁してと言いたくなるような暑い毎日。ところが今日は昼から雲が広がり見る見るうちに暗くなり大粒の雨が降り出した。びっしょりと濡れはしたが何とも気持ちいい。夏はこうでなくちゃ!昼からは夕立で、少し気温を下げて暑さもひと休み。温度計をみると28度となっている。

  7. 入道雲

    毎日暑い日が続く。空には山沿いにも、海の方も入道雲だらけである。山沿いの方が黒くなってきた。遠くの方で雷さんが‥‥きっと山の方は夕立に違いない。そうだった。古里は昼からは夕立が多く、せっかくの夏休みの遊びの楽しみも中断させられたものである。川で泳いでいるときに急に暗くなりゴロゴロと鳴りだす。

  8. そうめん

    そうめんが欠かせない季節になった。そんな中ライン画像が届いた。甥からのもので、おいしそうにそうめんを食べている写真である。「そうめんが届いたよ」というメッセージが入っている。私が送ったお中元の半田そうめんである。徳島名物半田そうめんは、一般のそうめんよりも太く独特なものである。

  9. 新一万円札

    渋沢栄一の新一万円札はまだ私の財布にはお越しにならない。日本のありとあらゆる会社設立に貢献しその数500とも1000社ともいわれる日本経済界の祖である。当然今までにも新札候補にあがったことは何度かあるそうだが、没になった原因が面白い。髭がなかったからだという。

  10. 梅雨明け

    我が家の庭の木にクマゼミ7匹ほどがジャージャーと騒がしい。昨日までの曇り空はどこへやら、真っ青な空にお日様がキラキラ。梅雨明けの条件はそろった。気象庁がなんと言おうとも明けたのである。本格的な夏の到来なのだが昔と違い、喜び半分不安が半分といったところか。ここ数年のこの暑さは異常である。

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  1. 2024.9.6

    誕生日
    今日は誕生日。朝、目を覚ましたら、何かが変わっているのだろうか。
  2. 朝の散歩が気持ちいい。散歩時間と日の出が同じになった。
  3. 2024.9.2

    働く
    さすがに働き過ぎかな。朝7時過ぎから休まず動いて昨日は夜8時。そして今日は5時半から夜7時である。
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