
3.21 2025
食堂で昼食を共にしていると「この近くに桜の名所はない?」とその彼が言う。「がん患者の友人に桜をみせてあげたいのよ、かなり悪い」という。毎年たくさんの場所に車を走らすのだが、ここが一番などと言えるところは人が多すぎるという難点もあり、なかなか思いつかない。
3.20 2025
「雪が解けて川になって流れていきます、つくしの子がはずかしげに顔を出します。もうすぐ春ですねぇ、ちょっと気取ってみませんか」というキャンディーズの懐かしい歌の紹介を紙面で見た。なるほど、確かに青春時代のあの頃を強烈に思い出してしまう自分がいる。
3.19 2025
河津桜がきれいに咲いている。小鳥たちも喜び、花の間を嬉しそうに飛び回る、何十羽もいるようだ。メジロ、たぶん大きいのはヒヨドリだろう。メジロは花の蜜を吸っているが、ヒヨドリはただ喜んで騒いでいるだけだとしか思えない。
3.18 2025
昨日の夕食はサンマ。小さくて「何これ?」っていう感じでイワシと勘違いしてしまうような代物である。それでも食べるとやはり美味い。当たり前の魚が少なくなってきているのは寂しい。朝のNHKの番組にさかな君の講演があった。
3.17 2025
今週から本格的に暖かくなると期待していたがそうではなさそうである。外は風が強く寒く、寒の戻りのようである。北の方は大変である、大雪、雪解け、また雪。粘り強い人が育つ訳である。四国などは恵まれたものである。何のかんのと言いながら、一冬で仕事にならない日がいったい何日あるかと思えばよく分かる。
3.16 2025
暖かくなり雨が降り、そしてまた少し寒い日もあり季節は進んで行く。昨日は10度を切る寒さとなり雨となった。今朝も雨のようであるが春の近いのをひしひしと感じる。来週あたりの日中は眠くてたまらない、そんな陽気になりそうな気配である。梅の花は満開、河津桜も、菜の花もきれいに咲いている。
3.15 2025
曇り空が続くがやはり暖かく春を実感する。冷たい早朝と暖かい日中のコントラストが春を満喫させてくれる。桜が咲けばもうこの感激は薄れてしまっているのだろう。今が一番いいのかもしれない。年度末などとは全く関係ないのだが忙しい日々は続く。追いかけ、追いかけられる毎日は充実というのを超えて苦痛にも感じる。
3.14 2025
本当に暖かくなった。身も心も軽やかといったところか。手の動き、足の指先までも動きが違い、仕事も全てのことのはかどり方が全く違う。「ようこそ春さん!」と大きな声で叫びたい気分である。ところが頭の方はどうかというと、これが心身とは反比例してぎこちない。忘れることが多すぎる。
3.12 2025
雨の中での作業となった昨日の現場。結構濡れたのだが寒さを感じない。こんなところにも春の訪れをひしひしと感じる。仕事が忙しすぎてやはり現場に駆り出される悲しい現実。「まだ現場にでられるんですか?」現場の方によくいわれるが「まだまだこれからですよ」と軽口で返すようにしている。
3.11 2025
可愛い子犬が弊社の駐車場で走り回っている。今にも車に轢かれそうなので、見かねた社員さんが保護した。ここは看板屋の腕の見せ所、早速看板をつくり2カ所に張り付けた。警察にも連絡し「我が社で迷い犬を保護してます」の文字と写真はてきめん。数時間で飼い主の方が見つかった。
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