4.18 2023
散歩の時間とお日様のお出ましが一緒になる季節になった。秋と春の2回ある訳だが、さぁ、あと何日こんな日が続くのだろうか。真っ赤な色から黄金色に。この時ばかりは体いっぱいにエネルギーが蓄えられるのがよく分かる。夜明けも早くなり、夕方もなかなか暗くならない。
4.17 2023
仕事の現地調査で淡路島を走った。淡路の高速から見える景色は緑一色である。山も民家の周り全てが新緑で若草色から少しづつ濃くなっている感じである。生命が躍動する最高の季節となった。外は少し寒さも感じるが暑くもなく爽やかな風に身体全体が包まれる「一年中こんなんだったらいいのに」と思ってしまう。
4.14 2023
朝目が覚めると、まず目薬をさす。そして鼻をかむ。かんでもかんでも鼻水は止まらない。そして夜中は咳が止まらない。老化も含めてすべてが止まらない。杉、桧に苦しんで今度は黄砂である。全てに反応する、感受性が強いのは良いことだがこんなことでの強さはごめんだ。
4.13 2023
故郷の同級生からのLINEに、新聞の地方記事の小さな写真を載せてくれていた。和菓子屋の3代目、26歳の女の子の記事。「甲子軒」という懐かしい名前である。子供の頃、饅頭といえば甲子軒だった。法事などによく用いられる餡子いっぱいの饅頭は生涯忘れられない味である。
4.11 2023
今日は暖かったを通り越して暑かった。夏がもうそこまで来ているような感じである。だがもう少し待ってくださいな、そんなに急がなくても、新緑の5月がまだでしょう。さすがに昼は眠くなり、河川敷に車を入れてみると、たくさんの人が昼寝をしている。私も少し仲間に入れてもらうことにした。
4.10 2023
暖かさが戻ってきた。ここ2,3日は風も強く寒く、せっかく春バージョンの身体を作り上げたところなのにと身勝手なわがままを言っている自分が恥ずかしい。そういえば明日は病院の日である。8週間隔の定期検診の日である。前回は2月14日だった。
4.9 2023
春が来て暖かくなり、いっぱいの花も楽しんだ。これからは新緑である「いいなぁ!」と思う反面気が付けば会社の周りは雑草が凄いことになっている。全てに明と暗、善と悪があるように、新芽を息吹と感じる感性と、厄介者と感じてしまう心もある。きょうはこの後者の方の仕事をした。
4.7 2023
久しぶりのまとまった雨だった。夕方にそれは上がり出し、霧に包まれていた山はゆっくりと上の方に消えていく霧の中からその姿を現していく。山の色はすっかり変わっている。ピンク色から若草色一色である。いつの間に。
4.6 2023
昨日の夕方から降り出した雨も今朝は止み、少し寒いかなと思ったのだが気温を見ると18度である。季節は春を一気に超えようとしている。新緑の季節はもうすぐそこだ。いつもの河川敷での散歩だが、ウグイスがきれいな鳴き声で出迎えてくれる。いったい何羽いるのだろう。
4.5 2023
神山まるごと高専の校歌の作曲を坂本龍一に依頼していたことを知った。しかし未完成らしいがこれから遺族と相談し完成を目指すという。一日も早く新しい校歌を聞きたいものである。同い年の坂本さん。同じ時代を生きたものとして、71歳は長いのか短いのか、はたまたこんなものなのか。
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