満月散歩

  1. 梅雨

    本格的な梅雨の始まりのようである。雨が続くがなぜか蒸し暑く鬱陶しいとは思わない。むしろ涼しくていいと思うくらいである。そのうちそうはいかなくなるのは分かっているのだ。梅雨を甘く見ている自分がいる。毎年同じことの繰り返し。「あー辛い、辛い!」と泣きごとが入るのはもうすぐ目の前である。

  2. 忙しい

    「忙しい」だからあれもできなかった、これもできなかった。そんなことは言い分けであって何の意味もないと皆にさんざん行っ言っててきたわけだが、今回私も思わず言ってしまいます。「忙しくて!!」ブログも書けていない。そうそうあれもできていないわ!これも!と続く。恥ずかしい限りである。

  3. メール

    メールが我が物顔で目の前を通り過ぎて行く。電話は無用、メールですべてが事足りる。電話をかけても出ないが、あとからメールが届く。会社で共有するメールに届く、毎日の膨大な数の中から自分あてのものも探すわけだが、時代といえばそうなのだろうが、やはり会話がいい。

  4. 中休み

    本当にこれからあのうだるような暑さが来るのかと疑いたくなるような、涼しい朝の散歩である。5月も後半である。梅雨間近というところ、紫陽花もあちこちで少しづつ花が開き始めている。サツキの真っ赤な花もきれいである。

  5. 気ぜわしい

    何とも気ぜわしい毎日なんだろう。今日は知人の葬儀である。場所は高知県。しかし今日のその時間は広告組合の総会と重なっている。そこで通夜だけ参加させていただくことにした。昨日の夕方5時である。昼から出かけ、夜8時過ぎには何とか徳島に帰ることができた。

  6. 週末

    あっという間に金曜日である。朝から雨模様で昨夜からの蒸し熱さからは解放された。きのう夕方から降り出した雨はやはり今の時季はまだ冷たく、雨具を持たずに現場に出かけたため寒かった。おまけに昨日は暑くてTシャツ1枚である。夜7時を過ぎるとさすがに冷たく頭からずぶ濡れとなってしまった。

  7. 草花

    朝露に顔を出す小さな小さな草花が実にきれいな季節である。人工的に作られた花、人によって植えられた花が我が物顔で咲き乱れる季節でもある。見事に咲きほこる色とりどりの花がきれいな薔薇園などには多くの人たちで賑わっている。近所の家の庭に咲く薔薇も見事である。庭一面に咲き乱れている。

  8. 母の日

    母の日、特別な日として思い出すわけではないが、亡くなってしまえば本当に寂しいものである。年を重ねその日は確実に来ると分かってはいても、いつまでも居てくれるものだと思っている。母の日、何を買ってあげようか?どのような言葉を掛けようか?そんなことはもうできない。懐かしく思い出を繰り返すだけである。

  9. 掃除

    忙しい、忙しいにかまけて掃除を怠っていた。反省である。駐車場の三方の空き地をちょっとした資材置場になってしまっている。本格的な資材置場は別にあるのだが少し遠い。ついつい近くのこの空き地に仮置きをしてしまう。「あとで片づければいい」これがいけない。

  10. いい天気

    今日もまたいい天気である。今週はずっと晴天に恵まれ、気持ちのいい日が続く。が、どうやら明日からは少し怪しいようだ。新緑の5月などといつまでも思っている暇はない。立夏はとっくに過ぎている。梅雨という鬱陶しいものを間に挟むものの夏という響きはいい。

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