満月散歩

  1. 秋深し

    やっと秋らしくなったと喜んだのも束の間、朝の寒さが堪えるようになってきた。「秋の日は、つるべ落とし」とは言うものの、あまりにも早過ぎはしないか。四季から二季への変更は年々顕著になっている。新聞はトランプ一色である。

  2. 釣り

    長男と釣りに行くようになり、父親との昔のことを思い出した。父は全く釣りはしない人だった。弟と2人でそんな父に「いっぺん一緒に釣りに行こう」と誘ったことがある。珍しく快諾した父に首をかしげながら弟と準備を始めた。山間部の故郷では釣りといえばすぐそばの川である。

  3. 大切な時間

    去年手術をしたのがきっかけで、長男が仕事の拠点を徳島に変えてくれたて、たくさんの変化を楽しんでいる。今はパソコンさえあればどこででも仕事が可能である。イラストレーターの彼は苦も無く古里を楽しみながら仕事に励んでいる。

  4. 音楽

    シーンとした静寂の中、仕事に関わる音しか聞こえない。これが私の理想とする仕事場。集中力が高まり効率よく仕事ははかどり仕上がりもいい。音楽などは一切聞かないのが自分のスタイルと決めていたのだが、どうも違うみたいである。職場でも音楽を聴きながらの作業が実に効率がいいという。

  5. ボスとリーダー

    ボスとリーダーの違いをうまく言い表せている記事を見つけた。ニホンザルのように自己を誇示するのがボスで、下に付く者はボスを忖度する。これに対するゴリラはのんびりしているように見えて、群れの争いを素早く仲裁し、身を挺して外敵に向かうらしい。

  6. さすがに

    夜7時、会社の二階にてパソコンの前にいる。暑くてTシャツ一枚だったのだがさすがに寒い。「お疲れ!」と次から次へと社員さんが帰っていく。ほんの少し前まで明日の準備に忙しく動き回り、話し声、道具を積み込む音などでにぎやかだったのだが、静かである。

  7. 冷たい雨

    小降りなのだが冷たい雨。季節は確実に進み、秋を通り越していきなり冬が来そうな気配である。無理もない、昨日もTシャツ一枚でいたではないかと自問自答。これからの雨は、冷たくあのいやな冬へと導く何とも言えない寂しい雨である。この間、少し金木犀の香りがしていたが、あの香りはどこへ。

  8. ひまわり

    新聞の連載小説「ひまわり」も11月3日もって終了となりそうだ。271回目の今日まで一度も欠かすことなく読み続けている。主人公のキャリアハイのOL「ひまり」が、突然の交通事故で首から下の肢体不自由な身体になりながらも、強くたくましく司法試験に挑戦する物語。そして今日は合格発表の日である。

  9. 松茸

    今年も届いた松茸。故郷の従弟が送ってくれる恒例の秋の楽しみである。深い山を駆けずり回って採ってくれてるようであるが、もうそんなこともできない年であるはずなのに、有難い話ではあるのだが。「もう今年で終わりかも!」何回聞いたことか。確かに量は年々少なくなっているのは事実のようだ。

  10. 東京

    先日仕事の調査で関東の方に行ってきた。久しぶりの飛行機、羽田からは車での移動となった。徳島から羽田までは約一時間と東京は徳島県内の移動よりも短くて簡単である。用事を済ませた夕方の羽田までの帰り道、有名な歌舞伎町などの場所を見ながら帰ってきた。

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  1. 2025.4.16

    花粉症
    さすがに参った。なんという痒さ、いやそれを通り越して痛みまで感じ、幕が張って字が読めない。
  2. 2025.4.14

    花粉症
    もう終わったと思っていたのに復活である。
  3. 2025.4.11

    ズーム
    昨日は広告士会の総会をズームで参加。
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