担当者マルアートの記事一覧

  1. 回復

    やっと普通のご飯が食べれるようになった。健康でいられるということはこんなにも有難いことなのか。たまには痛い目に遭うこともいいのでは?まぁそこまでは思わない、あの痛さだけはもうこりごりである。手術をした腸の傷痕が何かの拍子によじれ閉塞を起こすらしいとの医師の言葉。

  2. 突然 Ⅲ

    姉とは一回り違い。物心ついたころには姉の姿はなく、中学を卒業してすぐに集団就職で都会に出ていた。盆と正月に帰ってくるだけの人だ。しかし街で買ってくれる珍しい土産が楽しみでしょうがなかった。一緒に遊んだり勉強したりという経験はなく、姉というより大人という感じが強かった。

  3. 突然 Ⅱ

    腹の痛みに苛まれた朦朧とする意識の中で、亡くなった姉のことを思い出す。最後の顔も見れず見送ることもできないもどかしさ。親はいつかはこの日が来るものだと覚悟をしているものだが姉弟は違う。いつまでも一緒に居るものだと信じている。85歳といえば立派な老人である。そして大往生でもある。

  4. 突然

    1月24日の夜、古里に住む長姉の訃報の知らせが入る。「明日行くね」と姪に約束をし準備を始めた。もちろん心の準備もできていない何とも複雑な心持である。ところがどうも胃の調子が良くない。それはだんだん痛みに替わり、日付の変わるころには七転八倒という表現があるがまさにそれである。

  5. トランプ

    いよいよトランプ大統領の再登場。さあどうなるのかお手並み拝見といったところか。人は皆最初はついつい期待をしてしまう。「ひょっとすると世界は変わるかも?」そんなに甘くはない。前任者と対照的だと余計に思ってしまうものだ。日本の石破さんの場合は全く期待してなかったけど。

  6. 夜、音がするので窓を開けてみると雨が降っている。この時季にしては珍しい本格的な雨である。明日は雨かなと思いながらテレビの前に戻る。少し小腹がすいたかなと思い冷蔵庫へ。冷凍室に2個餅が残っていた。そうだ正月の最後の餅である。早速焼いて食べた訳だが、今年ぐらい餅を食べた年はない。

  7. あの時

    早朝の5時46分。30年前のあの時の記憶がよみがえる。私は1階で新聞を読んでいた「地震か」ぐらいの感覚だったがいっこうに止まる気配がない。揺れはだんだんとひどくなり、なかなか収まらない。恐怖がぐっと込み上げてきた。あんなに長い揺れは後にも先にも経験がない。

  8. 成人式

    またもや3連休。体がまた正月に逆戻りになってしまいそう。昨日は街中に着物姿の成人式帰りの人達であふれていた。男の子にはお目にかかれなかったが、やはり着物姿の女の子たちは可愛い。しかし頭の飾りが少し多すぎないかとか、とんでもなく大きな花束とか、とにかくその派手さが異常。

  9. 凍結

    夕べからの雪は多分真っ白な景色にしているのだろうと思っていた。朝起きてカーテン越しに外を見てみると家の屋根、車などが白くなっているだけで、道路に白いものはない。しかし凍結はかなり気を付けなければいけなさそうな気配である。散歩は無理である。とりあえずもう少し明るくなったら車を走らせてみよう。

  10. おめでとう

    最初の会話が「おめでとう」。「本年もよろしく」と続く。昨日も何回言った事か。これはまだしばらく続きそうである。少しずつ身体も、頭の方も動き出してきたようである。私もそして社員さん達も。しかしとりあえず今週の完全復活は無理のようである。すぐにまた3年休があるが、まぁその後だろう。

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  1. 2025.4.18

    新芽
    ダウンを使用しなくてはいけないほどの早朝の寒さが続く。
  2. 2025.4.16

    花粉症
    さすがに参った。なんという痒さ、いやそれを通り越して痛みまで感じ、幕が張って字が読めない。
  3. 2025.4.14

    花粉症
    もう終わったと思っていたのに復活である。
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