1.222024
「人間は考える葦である」(パスカル)。毎日考えることがいっぱいある。良いこと悪いこと、辛いこと。もう完全に八方ふさがりなどと思うときもある。考えすぎて寝れないこともある。もう完全にアウトと思っても、朝目を覚ませばまた新しい一日が始まるし、あれほど苦しんだ昨日の思いはいったいどこへいったのかと思うほどの爽やかな朝を迎えることもある。結局は大した問題ではないのだろう。人には「忘れる」という特技もある。「まぁ何とかなるさ」という開き直りの根性もある。だから生きていけるのだろう。しかし今の自分の頭の中はまさしく八方ふさがりのようである。原因は簡単、容量が小さいのである。年を重ねるほどにそれがひどくなるようで、それも加算されて‥‥‥‥。
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