7.22023
昨日までの雨模様から一転、まぶしいほどの太陽の光。雨上がりの景色はなんともいえぬ風情がある。霧が立ち込め、すべてのもが洗い流され、木々の緑は一層鮮やかさを増し、命の息吹を強く感じる。我が家の庭の木が大きくなりテラスをゴンゴンと叩いている。なんとか邪魔な枝を切ろうと剪定ばさみを持ち出し下に行ってみると、鼻を突くようないい香り。いっぱいに花が咲いている。そしてブンブンと音がする。よく見ると無数のミツバチがその花をつついている。今まで見たこともない凄い光景である。しばらく見とれてしまった。元気に動き回っているミツバチくん。お前たちはどこから来たのかな、さては近くに巣箱が…なんて想像しながら。自分も養蜂を本格的にやってみようかな、なんて! もうしばらく枝を切るのはやめよう、花が終わってからということで、剪定ばさみはそっと道具箱に!
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