6.192023
昨日は父の日。なのだがまだ自分は父親の資格なしというところか。父の日の当事者ではなく、いまだに98歳で亡くなった父のことを思う。早いものでもう14年の歳月が流れる。「オヤジ元気?」電話をかけてしまいそうである。ひとしきり父親のことを懐かしく想い出す。その後に「そうだ自分も父親なんだ!」と我に返る。親というものは実に偉大な存在である。歳を重ね孫でさえすっかり大人になっているのに「父の日」はやっぱり親父を思う。 新聞で紹介されていた父の日のプレゼントの1位は、好きな食べ物、飲み物。2位が面白い。「何もいらない!」である。まぁ顔を見せてくれるだけでいいよってことなんだろう。私には今年もプレゼントが……私も2位の方の考えなのだが、プレゼントはやっぱり嬉しいものである。プレゼントをして喜んでくれる父親の笑顔が嬉しかったのを思い出す。変なこだわりを持たず、すべてを素直に受け入れる。そんなおおらかな大人になりたいものである。ちなみに長男は何の沙汰もない。忘れた頃に「父の日忘れとったわー」とLINEが来るぐらい。いつものことながら、これもまたいい!!
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