2.222023
暖ったかいと思ったらまた逆戻り。粉雪もチラチラ冬のそれである。河川敷で咲く菜の花も気の毒である。咲いてみたり縮こんで見たりと忙しそう、その日によってやはり佇まいの違いがよく分かる。今日は昼から日も射し菜の花はいつもより色も華やかで元気そうだった。春はもうすぐだ。家に帰ると2種類の配達物が届いていた。結婚と出産のお返しだった訳だが、一つはよくある商品引き換えの雑誌。片方は出産された隣の娘さんからのものである。袋に入った箱2個、バームクーヘンの箱ともうひとつには祝い饅頭に、なんと赤飯が入っていたのにはびっくり。昔はよく赤飯を配ったものだ。私の子どもたちが生まれた時もそうしたものである。懐かしく、嬉しく、至福の時間を頂いたことに感謝である。今の時代何事も簡素に終わらすことが多いのだが、こういうふうに手間暇をかけてお返しの品を用意するということは本当に素晴らしいことだと思う。お隣さんありがとう!
Copyright © 株式会社マルアート All rights reserved.