11月も今日で終わり。実に忙しく充実した11月だった。予報通り一気に寒くなり特に夕方からは肌を刺すような冷たい風が吹くようになった。一気に冬である。皆一様に寒い寒いと声を掛け合う。ほっぺも鼻も赤くなり、首をすくめての帰り支度の女の人たち。明日からは12月、いよいよ今年も後一か月。1年なんてあっという間に過ぎて行く。またもやコロナはその勢いを増している。年末年始の行事も多く「さてどうなるのだろう」と言いたいところだが、中止は今のところ届いていない。どれだけ気を付けても、規制してもどうにもならない感染症。ならば共存していこうとやっと気づいてきたようだ、私を含めて。来年はいい年でありますようにと最後の一ケ月を有意義に頑張ろう。歴史の中での感染症もだいたい3年で通り過ぎたという。「来年こそは」とたくさんの人が思っていることだろう。