クリスマスイブで家路に急ぐお父さんたちの姿がほほえましい。我が社もそんな感じである。定番のチキンとケーキが待っているのだろうその姿が目に浮かぶ。そして子供たちへのプレゼント。今年はコロナの影響で夏の頃の落ち込みがひどかったため思ったような賞与が用意できなかった。後半少し持ち直した感はあるが、それを埋め合わせるところまでいかなかったのが残念である。コロナ禍の影響というのは、仕事の落ち込みもさることながら、仕入れ価格の値上がりが凄く、これといった手立てもなくただただ頭を抱えるしかない現状に困り果てている。コロナ終息に近づいている気配はあるが、経済回復にはまだ数年かかるのではないかと思う。とにかく今は辛抱!今はクリスマスもイブも全く関係のない私だが、孫にプレゼントをなどと思ってもその孫すら大きくなりすぎて、相手してくれない。時間は大忙しで過ぎて行く。