さすがに寒く毛布を出してきてしまった。少し厚手のジャンパーを着込んでの散歩は正解だった。爽やかな秋の風を受けながらの散歩は快適だった。しかし雲の色はもうすぐ「冬将軍が来るぞ!」そんな声が聞こえてきそうな感じだ。土手の草もきれいに刈られ冬の準備。すぐに出てくるであろう新芽も次の春までじっと我慢の日々が続く。我々も同じ。強い北風の中を態勢を前のめりにしての散歩。春の来るのが待ち遠しく、これが実に辛く我慢の日々が続くのである。何故そんなにまでして散歩するのか?と思うがこれも散歩の醍醐味なのかもしれない。春は眠く、夏は暑く、秋は寂しく、冬は辛い。が春は希望、夏は躍動、秋は心穏やか、冬は??やっぱり辛抱。考え方一つで生き方も変わるのだが、どう考えても冬は辛い。いやいや今は秋を満喫しなくては!!