一週間が早い。完全週休二日制にしてから特に早く感じる。一日が早い、一か月が早い、そしてあっという間に一年が過ぎて行く。「そんなに急がさないで下さい、残された時間が少なくなってきているのですから」と大きな声で叫びたい気持ちだ。仕事の納期に追われ、生活に追われ、支払いに追われ、社員さんの給料に追われる。追われ続ける毎日で一生を終えるとしたらこんな悲しいことはないだろな。昔は、土日、祭日関係なく働いていたから曜日の感覚はなかった。しかし最近は身体が動かなくなったというのもあるのだが、休みというものを実感するようになってきた。だから余計に早く感じるのかもしれない。5日行ったら休みと区切るのも良くない。こんなに休んでいいのだろうか?と不安に思うことが多かったのだが、それにも大分慣れてきたのも事実。だが元々の貧乏性というのは直らない。まぁ毎年同じことを言いながら年を重ねていくのだろう。(笑)