5.282024
オリンピックの年に毎回開くのが恒例の我々の同窓会。「何回目?」などと野暮なことは聞かないで下さい。4年に一度のそれぞれの安否確認のようなもの。だが、8年はちょっと長すぎた。コロナによって一回飛んでしまったのが痛い。召された人も何人かいる。まぁとにかく懐かしい顔、顔、顔である。瞬間にあの頃に戻るという神業をやってしまうのが同窓会。髪の毛は白く、または無く、替りに増えたシミと皺なのだが、みんなどの顔も高校3年生の18歳なのである。会話は弾む「あ~楽しい、懐かしい」が時間が経つにつれ「目が、耳が、膝が‥‥」と現実に。やはり、しっかりと歳を重ねているのである。解散後11人でホテルで一泊となった。車座になりおしゃべりは遅くまで続く。同級生は本当にいいものである。邦ちゃん、均っさん、おさみちゃん、広田くん、かよちゃん、せっちゃん、久美ちゃん、順子ちゃん、みすずさん。みんなありがとう。胸にいっぱいの思いを乗せてハンドルを握ったものの4時間半でまたすぐの現実が。昨日のことなのにもうすっかり昔の出来事のよう。また逢いたいな!
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