10月は31日。1日得をしたような気分。一か月30日プラス1日、これは大きい。起業をして来年は30年という節目の記念の年となる訳だが、その間この1日の大切さを実感し続けてきた。月末の納期というのが多いから「あっ!この月は31日だ」と思うと小躍りしたくなる程うれしく、何度助かったことか。だから今日の31日は本当に嬉しいのである。また11月は晩秋というのもあるのだろうか、凄く速く感じる。そしていつもの30日の月よりも短く感じてしまうのも不思議である。また何かしらいろんな不安を感じるのもこの月である。1年の総仕上げのプレッシャーは、実は12月よりこの11月なのである。12月は開き直りで、考える間もなく過ぎてしまう、そんなものである。毎年同じことを繰り返して30年。完璧だったと思える1年を送ったことなど一度もない。誰も皆そんなものだと思う。新春1月28日に30周年の宴の予約を取った。気持ちも新たにまた頑張ろうと思う。