新聞のスポーツ欄も話題が乏しく、プロ野球選手の年棒公開のニュースばかり。ソフトバンク柳田6億2千万が目に飛び込んできた。何とまぁ凄い金額である。その昔、落合が初の1億円プレイヤーと騒がれたが、何ともかわいらし話である。あっという間に2億3億となり5億、6億の今となる。ちょっと活躍するとすぐに億になるプロ野球はおかしい。すっかり人気も落ち込み衰退気味なのに高過ぎやしませんか。ほかのプロスポーツの皆さんと比べれば一目瞭然。半分が税金で消えたとしても凄い額である。もし私の年収が何億もあったら・・・などと取らぬ狸の皮算用。「額に汗を流して稼いだ金が一番」心の中ではわかっているが、グラッと来る。金は魔物である。財を成した人の不幸な晩年もたくさん見ている。あった方がいいのか、いっそない方が良いのか?そりゃぁあんた・・・・だろ!