久しぶりの雨である。20日間ほど降ってなく異常乾燥が続き火事のニュースも多い正月明けだった。そこに恵?の雨なのか、何事も適度がいいのだろう。しかし気温も高い。早朝散歩は12℃もあった。5℃もあれば今朝は暖かいありがたいとなっていたのだが、なんか勝手が違う。霧も出て前が見づらく、季節を勘違いしてしまう。暖かくて雨模様とくれば、樹々たちも間違って芽吹いてしまうのではないだろうかと思ってしまう。神社の長い参道を散歩していると「おい、おい春ちゃうか?」大きな古木たちが、枝をゆすりながらそんな会話をしているように感じる。これから20℃近くまで上昇し記録的な暖かさになるという。反動も怖いが久しぶりに気持ちのいい一日を過ごさせてもらうこととしよう。今日は共通大学入試テストらしい。毎年雪などに悩まされてきたのだが、今回は何の心配もなさそうである。気が付けば娘の子供たち3人の入試問題も去年で終わってるみたいである。5年ほどは大変な日が続くと思っていたが、あっけないものである。こんなことでも時間の経つ速さを感じてしまう。なにもかもが早い!!