昨日は久し振りに釣りに行った。帰省中の息子と2人、多分梅雨は明けたんじゃあないかと思う日差しの中暑いのなんのって、まだ夏のバージョンになってないヤワイ2人の身体はすぐに悲鳴を上げ、顔も手も真っ赤っかである。2人で釣り糸を垂れるのはたぶん高校生の時以来だろうから、18年振りか。いやもっっとかも知れない。ちょうど私が右手の指に怪我を負い仕事を1ヶ月休んだ事があった。右手なのでどうにもならず暇つぶしに2人でよく釣りに出かけた。冬だったが大きなアジが釣れた。ある時クーラーボックスの蓋を忘れて釣りに夢中になっているちょっとした隙に後ろにいた大きなカラスに全部食べられてしまった事があった。それは彼もよく覚えていた。そしてその思い出の場所へ行ってみることにした。只々暑く倒れそうになりながらも夕方5時くらいまで頑張った。帰って夕食はヨコワとイカとタコの刺身にした。釣果はそれで想像してもらいたい。久し振りの親子の触れ合いで、ほんの少しだが胸に熱いものが・・・