マーケットの入り口にたくさんの豆類が並んでいる。そうだ、もうすぐ節分である。昔は大豆が、あたり前だったが、最近はいろんな豆を使うらしい。この間、殻付きのピーナツ、そう落花生を使っているのを見た。確かに絵衛生的であり後片付けが楽である。後で殻をむいて食べるのだから何の問題もない。私は落花生が大好物で、よく食べるのだが最近はほぼ100%中国産である。ところが昨日は千葉産落花生がたくさん並んでいた。980円だったかな?同じ200gで中国産は198円。この差は一体何なのだろう。たまには良いものをと思い、思い切って千葉産を買ってみた。確かに美味いが、さて、はたして5倍の旨さだろうか? 昔おふくろが作っていた落花生だったら5倍どころか10倍と言いたいところだ。あんな香ばしい落花生はその後食べたことがない。故郷を離れた私によく小包にして送ってくれた。そういえばあれも確かにおふくろの味だ!!思い出の映像は脳裏に焼き付いているが、味、匂いなどもはっきりと残っているから不思議である。