吉野川河川敷に咲く菜の花がある。毎年12月ころから咲き出してきれいである。思わず季節を勘違いしてしまいそうになる。まだ本格的な冬が来てないのに春の先取りとも言えず、ちょっと複雑である。12月から咲き出して1月2月と頑張る。3月には後輩たちが追いつきそして4月にかけて一緒に咲き続ける。。なんとも頼もしい花である。セイヨウアブラナとか誰かが言ってたが定かではない。古里の人たちに写真を送ってあげたいが、少し早すぎる。1月の終わりか2月の初めにでも送るといい。「南国四国はどこよりも春が早いぞー」となる。写真は一応撮ってはみたが、何かおかしい。空の雲がどう見ても冬なのだ。しかし冬の日差しでも車の中は暖かい。そこからこの眺めを堪能しながら昼寝でもするものなら、春爛漫。この冬はずっと春なのだ。