穏やかないい天気である。そして日曜日、とは言ってもなんだかんだと仕事はしているのだが。今日のように暖かいと身体もスムーズに動き気持ちがいい、と言いたいところだが。昨日の昼に食べた餃子がどうも体に合わなかったようである。その日の体調と食べたものの食べ合わせというやつだと思う。決して餃子が悪いというのではない。ここでは一応餃子の肩も持っておこう。大好きな餃子に嫌われても困る。深夜は胃痛がひどく、昼間は下痢と最悪の一日となってしまった。今夜は大分良くなったようでほっとしている。小さい頃から胃腸が弱くガラスの内臓と言われていた。もちろん太ることはできずやせぽっちだった。そして胃に悪いようなものばかりが好物ときているから困ったものである。「胃が痛い」と病院で診てもらったら「子供に胃痛はない」と院長に言われたのを覚えている。「本当に胃が痛いのに!」。それからは胃が痛いとは言わず「腹が痛い」に変えた。それから今に至るまでずっと長いお付き合いとなっている。体質というものはそう簡単に変わるものではない。トイレの壁を蹴り上げるほどの腹痛に定期的に悩まされるほどではあるが、私が付き合った一番古く長い友だちでもある。これから年を取って介護が必要になった時ぐらいには疎遠になりたいものである。人の手を借りなくては出来ないトイレは地獄だ。