いい天気のようでも突然雲が出てきて雨が降り出す。女心と秋の空というやつか。男心と秋の空などというのも言い出して久しいが、私はそんなんじゃないと強く言えないのが辛いところ。そんな空模様で昨日は屋根の上に上って仕事をしていた。つくづく思うのだがやはり無理。どう考えても一人前ではない。皆に助けられっぱなしでかえって迷惑を掛けてしまうのが現状である。身体のあちこちが痛い。朝起きれないのではと思う程の疲労感なのに、逆に身体が興奮してしまってあまり眠れないという変な現象である。いつもと同じように起き、まだかまだかと新聞の届くのを待っている自分がいる。まぁたまには現場仕事もいいかというノリなので、こういう危険な仕事は一切やめます。反省!そうこうしているうちに新聞が来たようである。やはり目の前に咲くギンモクセイの花は増々いい香りを放つ。「ありがとう」花に一礼をして新聞を取りだし、また今日一日の始まり始まり!