昨日はチョット凹んだ。高速道路の入り口を2回も間違えてしまった。2日前には出口を通り越してしまい次のインターでUターンして帰ってきた。都会なら考えれるが田舎である、一本道をなぜ間違うか。情けない話である。後はいつ逆走するかだな。「本人はいつまででも頑張れると思っているようだがそうではないぞ」と天からの声が聞こえる。子どもの頃近所のお爺ちゃんたちは、いとも簡単にあっけなく亡くなっていった。潔くというべきなのか、入院もせずみんな家で家族に見守られて逝った。すぐに近所の人達が集まり、婦人会はご飯の炊き出し。男たちは葬式の準備をし賑やかに送り出したものである。今の味気ない家族葬などとは雲泥の差である。人としての温かさが違う。潮時というものを悟り、残していく家族に迷惑を掛けないように、サッと居なくなる。見事としか言いようがない人生である。柳家小三治さんが亡くなったが81歳だった。最近身近な人達も有名人もそれくらいで亡くなっているのをよく目にする。私もあと10年もすれば、死の適齢期(?)10年なんてアッという間。そろそろ潮時を悟り、残された人生いかに潔く生きるか真剣に考える時がきたかな!逆走しないうちになんとかせねば・・・