桜ももうすぐ満開の様である。全国で満開の便りを聞くようになって久しいのだが、南国徳島の
開花は少し遅いようである。いつも桜をこちらから追いかけるように、あちこちの名所に顔を出すのだが今年は忙しくてそれができていないから、余計に気が付かないのかもしれない。気が付けばもう散っているかも。「もう一度だけ桜の花をみせてやりたかった」と故人を偲ぶ言葉によく使われる大切な花である。頑張って見に行こう!夕べ故郷に住む従弟が亡くなったと連絡があったが、彼などは桜の真っただ中での訃報なのだから、幸せな最期なのだろう。