中学の同級生が亡くなったと報があった。中学を卒業してからは一度も会っていないので、計算すると55年になる。月日はあっという間に過ぎていく。懐かしい名前を耳にしたときは亡くなった知らせとは・・・淋しい。我々もかなりの年なのだからこのような知らせは当たり前なのだが、なんか気持ちが塞いでしまう。誰々君が結婚したよ!とか○○さんに子供が生まれたよ!などの近況報告は嬉しいものだが。あのころが懐かしいと思っている間もなく時間は過ぎていく。ものすごい速さである。 桜の花が散り、桃、梨の花も散ってしまったのだが、こんどは藤の花が咲き始めた。ツツジもそう、たくさんの花が次から次へとにぎやかである。まだまだ良い季節は続く。暗いニュースも多いが、とりあえずこの時期を満喫することに専念しよう。