満月散歩

正月三が日

実に穏やかな正月三が日であった。明日からまた新しい年の出発だ。張り詰めた緊張感の中の毎日だが、このようにして、抜け殻のようにダラーと過ごしてしまう三が日。こういう時間も、結構楽しんでいるのかも知れない自分がいる。テレビや紙面に、今年の経済、政治、世情の予測を語る著名人たち。分かるのは過去と現在のみであって、未来のことなど何もわからない。その現在も瞬間に過去となる。時間というものは不思議なものである。瞬時に時を刻んで過去にしていく。良い事よりも悪いことの方が遅く感じるのも事実だし、時間の速さには恐怖すら感じることもある。あっという間に過ぎてしまった自分の時間。明治維新から太平洋戦争の終戦の日まで77年。そしてそれから現在までが77年だという。ウソ!自分たちが生きてきた時代の方がはるかに短いはずなのに、おかしい。でも事実!維新なんてほんの少し前で、信長や秀吉なども同じようなもの。今年こそは時間を大切に使うよう努力しなくては。
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