やはり今日も阿部元首相の話題ばかりである。生々しい映像を何回も映し出されるとちょっと。犯人像もそうである中学、高校の同級生の話。職場の上司の話等々お決まりの報道には困ったものである。心からご冥福をお祈りしますが、早くこの加熱報道も収まってほしいと思います。後は週刊誌などでもっと際どい写真などを目にするのかと思うと嫌になる。最近は皆スマホで動画などもよく撮っているから心配だ。さて修理に出していた私の腕時計が1カ月ぶりに帰ってきた。電波時計で電池交換もなく、何もしなくてもよいという、私にうってつけの時計だったのだが、故障してしまった。いつもの手首に時計がない不便さをつくづく感じた。どうしても見てしまう、そこに時計がないのは分かっているはずなのにやっぱり見てしまう。習慣とは恐ろしいものである。その時計との1カ月ぶりのご対面である。嬉しい、こんな嬉しいことがあってよいものか。人は、こんなささいなことでも喜べるのである。小さな小さなニュースでした。