10日ぶりの散歩である。またもやギックリ腰、どうも癖になってしまったようである。良くなったからの散歩なので、ほぼ完治だろうと思う。整体師も、病院も何軒も渡り歩いたが、ギックリ腰の原因はどうもいまだにわからないらしい。なんとか普通に身体を動かせるようになれば、今度はしっかりストレッチをしてみよう。「自分の身体は自分で」…これで行こう。人間の身体は死ぬまで細胞分裂を繰り返すそうだから、治らないはずはない。昔高齢だった母が(90歳前後)だったと思うが腰を骨折した。担当医は「もう良くなりません。もうこのままで最後でしょう」と言われていたそうである。帰省すると「イタイ、イタイ」の連続で寝たきりになっていた。ところが何カ月かした頃には歩いていた。トイレも自分で行っていたのには驚いた。痛い,痛いといいながら最期を迎えるのか、可哀そうだなと思っていたからその時は本当にうれしかった。人間はいくつになっても治癒力というものがある。この腰も必ず治る。直して見せる。