きょうは成人の日。あの頃の自分はどうだったのか?私はなんだか馬鹿らしくて式には参加しなかった。社会に対する反抗期だったかもしれないし、同級生に合うのがなんか気恥ずかしいというのもあった。子供と大人の間(はざま)青春のむしゃくしゃした複雑な感情があったようにも思う。思い出すたびに惜しいことをしたと反省する「参加しておけばよかった」ただその一言に尽きる。時間が過ぎ、昨日の事のように思い出すそのことも、きょうの成人式の対象が孫であるのにはがく然とする。孫の成長を喜ぶのが世の大人の常なのに、私ときたらどうだろう。時間の経ってしまっていることのショックの方が大きいのだから、この了見の小ささには我ながら驚くし、なんとも情けない。次代を担う若者の未来に何らかの足跡を残しておきたい世代となった今。考えることも多く、地域貢献にも夢が膨らむ。最後の力を振り絞り全力で取り組みたいものである。「え?選挙にでも出るの」って?アッハッハッハ!そういえば統一地方選も近いなぁー。