岡山に出張。もちろん街の中の看板類に目が行くのは当然のことではあるのだが、おしなべて全体的に大きい。これはどこの県にに行っても同じ現象で、その街の大きさに比例する。やはり岡山は徳島より数倍大きい街なのだろう。本州に入ると急にスケールの違いを感じる。四国の島国根性なのかも知れないが、「陸続きにはかなわんわ」などと昔は言ったものだが、今は立派な橋が3つもできて陸続き、何ら変わらない。本州でも世界から見ればちっぽけな島国なのだから、変わらないのは人の「こころ」「了見」だけのような気がする。さて久しぶりの高い足場の上での作業に2倍3倍の疲れである。しかし体調もよくなりこんなこともできるようになったのだと叫びたいくらいでもある。外はやはり12月、肌を刺すような寒さである。お日様が隠れると一気に堪える。しかし手がかじかむほどではないから、これからだな、本格的な寒さは。帰りは助手席でウトウト、やはりジジイだ。(笑)