いよいよ冬の到来を告げるような冷たい風である。さすがに今日は防寒着を頭からかぶってしまった。やはり現場仕事は辛い。若い頃から一年中で冬が一番嫌いだったが、結局克服できずに引退のようである。夏はそれほど辛くはなかったが、歳を追うごとに冬と同じくらい嫌いになってきた。というかもう耐えられない身体になってきているのだろう。気候変動もあるが、身体変動も同じくらい進んでいるのだ。今日は義母の7回忌を午前中に行なった訳だが、霊園の木々がきれいに紅葉していた。しかしもう終わりの手前、ひらひらと散る葉っぱと冷たい風。なんか寂しく、過ぎる月日の速さを感じ、ちょっと感傷的になってしまった!