日中はそうでもなかったのだが、夜になるとなんか深々と寒い。ついこの間までエアコンが冷房でフルに回っていたのに、今夜は電気ストーブを出してきてしまった。下からぐっと冷えてくるので椅子に座ってパソコンに向かえない。この分だと当分寒くはならないとエアコンをガンガンかけて高をくくっていたのだが、こんなに突然寒くなるとは。近所の人達との一致した声である。何日か前にも同級生のLINE友達からストーブを出した、こたつを出したなどとの声が届いていたのを思い出いだした「まだ早いだろ!」と返信したが、明日は「俺も出したよー」と打たねばならない。10月になっても暑い暑いと言い、まだ10月だというのに寒い寒いという。なんか変な年である。この分だと今年の冬は長いものになりそうだ。作家の五木寛之は高齢になると体が鈍感になり。ある時期から夏の暑さが全く気にならなくなったが、冬は逆で凄く堪えるとエッセイに書いていた。自分もすっかり年寄りの仲間入り、寒さの堪える年回りか。年を取るのも嫌、寒いのも嫌。あーいやだ、いやだ!!