満月散歩

同窓会

中学の同窓会が故郷のホテルであった。中に入れば老人会の集い、会場間違えたかと一瞬戸惑う。よく見ると見慣れた顔が笑顔で迎えてくれる。「久しぶり、遠いところよう来てくれたな」懐かしい顔、顔、顔である。自分の顔は分からないからいつまでも若いつもりでいる。こちらもしっかりみんなの仲間なのである。10分もすればもう58年前のわんぱく、おてんばな少年少女達の無邪気な顔に変身。楽しい時間の始まりだが、姉の49日法要との重なりにはどうしょうもなく、すぐに退席することになってしまった.乾杯の音頭だけでもと請われマイクを握った。事の事情を話し「いつまでも元気でいようぜ!乾杯!」と大きな声を発した。「なんやもう帰るんか、ええやんそんなん、後にしたら」なんて皆わかっていて勝手なことを言う。有難いことである。皆の笑顔を後に斎場に向かった。無念・無念を繰り返し、皆の笑顔を再度思い浮かべながら――。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カテゴリー一覧

アーカイブ

  1. 2014.9.16

    “楽のしく”
    徳島の仕事は 徳島の業者が受けて 県外の業者に頼る事無く、すべて徳島で加工製作ができないものかと...
  2.  始まりました!徳島ビジネスチャレンジメッセ2014。
  3. 2014.10.18

    月蝕
    チャレンジメッセの会場で名刺交換をしました。
  4. 2015.7.9

    LINE
    楽のしく仕事を始め様と決意も新たに新年を迎えたのに気が付けばもう今年も半分が過ぎてしまい...
  5. 2015.7.21

    台風一過
    昔は夏の終りに台風が来て過ぎ去った後には、さわやかな風が秋を呼び込む代名詞今は台風が6月から...
ページ上部へ戻る