9月2日は何の日「宝くじの日」だという。きのうは「防災の日」このギャップは何だろう。昔の誰かが面白おかしく毎日の記念日を作って楽しんでいたのではないかと疑いたくなる毎日の記念日。 なかなかコロナも終息が遠く、西の方からは超大型の台風が近づいている。暗い世相は絶えることがない。とりわけ台風は我々業界にとっては一番の災いである。この時ばかりは大型看板を手がけてしまった自分を責めたくなる。繊細な配慮と大胆な開き直り?が必要となってくる。などと辞書を開いたような言葉を並べてはみたが、要は怖くて不安でどうしょうもないのである。台風通過の夜などは寝ることもできず夜明けと同時に、車を走らせ被害状況をひやひやしながら見に行くという、一年中で一番情けない時間を過ごすことになる。そして開き直って強がり言って、増々情けない男になるのである。私にとって台風とはそういうものである。憂鬱な日があと何日続くのか、アー嫌だ嫌だ!!