プロ野球の日本シリーズが終わった。そして今日大相撲九州場所が終わった。この2つが終わると、いよいよ冬に突入である。ヤクルトファンでもないし、照ノ富士のファンでもないから別に何の思い入れも無いのだが、毎年同じように「今年のおわり」を感じる。11月ももう数日で終わり、慌ただしい12月が始まる。そしてアッという間に年の瀬となる。ここ20数年は社員さんの給料と年末の支払いに追われるためか特にこの頃の毎日の異常さは、1年中で一番の大変さを感じる時でもある。だから無事正月を迎えられる安ど感も尋常ではない。
今朝の気温は3度だった。しかしまだ畑などに白いものは見えない。散歩は日に日に寒く辛くなってきているが、まだまだこんなもんじゃないといったところか。日の出の時間もすっかり遅くなり、散歩の時間と合わなくなってきた。脚立を立てたカメラマンが何人かいた。冷え込み、空気が澄んで湿度も低い今ごろの夜空が一番きれいだという。星と同じように朝日もさぞかしきれいなのだろう。