昨日まであんなに寒かったのに・・・今日は汗が出るほどの暖かさ、あちこちで半袖の人を見かける。もう体がついていけないのが、歯がゆい。窓を開け、光と風を入れて、机の花の日向ぼっこ。昨日はウクライナのゼレンスキー大統領の演説を、リアルタイムで聴いた。通訳が良くなかったので、感動はなかった。それよりもその前後の衆議員議長、参議院議長の話がひどかった。折角の演説が台無しである。戦争というものは本来どちらが正しいというのはないが、やっぱり侵略は良くない。結局は民間の方に銃口を向けてしまう。戦争というもはそういうものである。太平洋戦争だってそう、戦争を終わらすために落とした原爆だったといくら正当化しても犠牲者はほとんどが一般市民である。勝てば官軍負ければ賊軍、一方的な東京裁判。日本人の犠牲者は300万人、ユダヤ人は600万人の大虐殺。ロシアにおいてはドイツとの戦いで2000万人くらい亡くなったのではないかともいわれている。77年前に凄い経験をし勉強をしたはずなのに、また同じことを繰り返す。人間は戦闘的でなんと愚かな生き物か。春真っ只中、ウクライナにも春を!