7.52023
大腸が悪い、MRAの見立てはガンかも知れないとのことで昨日は内視鏡検査となった。結果は「がんはない」とのことでホッとはしたものの、大腸の状態は良くない。普通の内視鏡が通らない。かなり狭くなっているようである。痛いのなんのってもんじゃない、腹が破裂するような感じで、医師も私も諦めた。かなり大きな声を上げていたのだろう、声がかすれている。恥ずかしい。鋭利な痛みは分かるがこんな痛みもあるんだと、新しい発見である。細い内視鏡で再挑戦となり、これで行き止まりというところまで到達となった。元々この場所は痛みがあったのだが、4,5年前の検査では痛くもなんともなかった。この数年の間にかなり進行したということだろう。ということはあと少しで塞がってしまうということになる。「手術しかないな」医者は簡単に言う。「そうですね」とは言ったものの??である。手術でつらい思いをして治したとしても、残された人生が有意義なものかどうか。辛いことの毎日のような気がしないでもない。これも弱音の一つだろうか?いやいや人生の一つの選択肢。ただ終わりの始まりであることだけは確かである。自分の人生に対する覚悟と責任の問題である。大げさな!(笑)
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