9.52023
夜中にトイレで目を覚ますと大雨の音である。そして次の目覚め4時ごろにはすっかりそれも上がり満天の星空。5時半にはもう真っ赤なお日様が顔を出す。日も短くなったものである。9月もものすごい勢いで過ぎて行こうとしている。あまりにも突然の出来事が多すぎ、追われることの多さがそれに追い打ちをかけているのだろう。とにかくやらなくてはいけないことが山のようにある。嬉しいような悲しいようなという表現もあるが、全く嬉しくはない。先日訃報のはがきが届いた。同業者のそれも同年代の人の報告である。この間は癌の妹さんの心配をしていたのだが、それどころではない。本人が先に突然の心筋梗塞である。人生とは本当にわからないものである。もうこの年代、ゆっくりするのもいいのでは。いやいや気力体力の続く限り頑張らなくては。どちらともいえない複雑な、誕生日1日前である。72歳はもう年寄りなのか、いやまだまだこれからなのか。
Copyright © 株式会社マルアート All rights reserved.