いきなり飛び込んできた真鍋さんノーベル賞受賞のニュース。こんなすごい日本人がいたとは。我々は全くもって何も知らない。今温暖化というのが世界の一番の関心事。その礎を築いたのが日本人だとはほとんどの人は知らなかっただろ。驚いたと同時に日本人として誇りに思う。今回で28人目だというが、1回目の湯川秀樹を知っているというのが怖い。受賞は1949年だから生まれてはいないのだが、1981年に亡くなっている。丁度私が30歳のときだから結構若い湯川秀樹を知っているということになる。そして28人全員知っているということは、自分も古くなったなぁとつくづく思うのである。では自分は何を成したのか?無駄なことを書いてしまった。ただ漠然と生きてきただけなのかと情けなく思う。最近つくづく思うのは、新聞を読んでいても解らない漢字がいっぱいあるということ。これは深刻である。もっと勉強せねばと思うが・・・そうだ真鍋さんは90歳、私などはヒヨッコ、まだまだ頑張れる。