昨日が本格的な仕事はじめ。みんなも元気そうである。何もなかったようないつもと全く変わらない一日である。「さあ!」というところか。1月11日は鏡開きである。正月に供える鏡餅には新年に来訪した歳神様が宿るという。その鏡餅を開いて神様をお送りする行事が「鏡開き」だと新聞に載っていた。新年に餅を開くことで縁起がいい。刃物で切ると縁起が悪いから木槌などで細かく砕くと続く。なるほど、なのだがお寺さんでも見かける。仏教に神さまはおかしいのでは。いやいやまた違う意味があるのかも知れない、変な詮索は禁物。とにかく「新しい気持ちで今年も頑張ろう」それだけでいい。家には小さな小さな鏡餅、小さな木槌でも一撃だろう。しかし焼いても煮ても粘りは確かである。今年も、どんなに小さく壊れやすくても「粘って粘って、さあ!」である。