久し振りに一人の出社もない静かな朝である。聞こえるのはセミの声だけである。時間をずらしてまた高校総体の準備に来るそうだがとにかく今は静寂そのものである。毎日書いてしまうのだが早朝と昼間のギャップが凄い。早朝の涼しさは実に気持ちよく、長そでのシャツが欲しいくらいである。ちょっと肌寒い。日中は逃げ出したくなるほどの暑さなのに不思議である。そういえば子どもの頃の夏休み、ウナギの仕掛けを揚げげに行く早朝を思い出す。涼しくて気持がいいのだが、それを通り越して寒いくらいなのである。とてもじゃないが川には入れない。夕方仕掛けをするときは水の中を泳いだりするのだが、、朝は寒くて水には触りたくないのである。水に触らなくてもいいように工夫をするのだが。そんな昔のことを思い出してしまった。あの頃は良かったなぁとは思わない。今も同じように毎日が楽しい。やりたいことが山のようにあって。夏休みに入り「さあ!」とワクワクしたあの頃と何も変わらない!!