満月散歩

衆院選

早朝、新聞を取りに玄関へ。ずっしりと重い2部の新聞。昨日は休刊日だったので2日分の中身なのかと思ったのだが、開けてみると広告が多い。これが2日分なのかと納得。それと記事の中身が選挙、選挙で嫌になる。30数年も議員を続けて「地域のために」を公約にしながらも、衰退の一途を続けるこの惨状をどう思っているのか。「失われた30年」とよく言われるが、政治では何も世の中を変えることはできない。その時代の国民一人一人の生き方が反映されるだけのこと。政治は後手後手に回り、あたふたとあれやこれやと政策を考えようとする。前向きに未来を見据え腰の据わった考えをもつ政治家は皆無と言っていいだろう。「何も期待しない」これが国民の本当の声ではないだろうか。新しい候補者が未来を語るのはまだ理解はできる。しかし30年以上務めても成果をあげれない人が未来を語っても何の説得力もない。潔く身を引くのが正論だと思う。しかし応援する人もいる。そこに何があるのか私には分からない。なにか見返りでもあるの?頼まれたからしょうがない?昔からよく知ってるしな?惰性のなにものでもないと思うのだが。

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