春になり野球、サッカー、等々スポーツが盛んである。コロナ禍で苦労が絶えない関係者の人達のおかげである。負けてばかりでもいけないその姿に勇気をもらう。大相撲は昨日で終わったが、照ノ富士の優勝で幕を閉じた訳だが、苦労人が努力をして花を咲かす姿は美しい。人生順風満帆に越したことはないのだが、なかなかそうはうまくいかないのが常である。底からどのようにして立ち上がったか、どれだけの人に迷惑をかけたのか、また助けられたのか。優勝した照ノ富士の目に涙はなかった。何かを突き抜けた男らしい佇まいを感じた。男の皺は勲章だと言われるが、自分の顔は自分で作らなくては!!