
4.162025
さすがに参った。なんという痒さ、いやそれを通り越して痛みまで感じ、幕が張って字が読めない。思い余って病院に行くことにした。いろいろと調べてもらったがやはりアレルギー性のものである。真っ赤な濁った死んだような目を鏡で見ると、さすがに自分でも嫌になる。「先生それは違う、何かの悪い病気なのではないかな」先生に問い詰める。「大丈夫、花粉症のきついやつ、目薬は普通1日2回ぐらいだけど4回挿してもいいよ」。ほんまかいなと目薬を差す。医者のそんな言葉は本当に大切なものである。安心感が加わり今朝などはかなり良くなっている。田舎育ちの私は杉や桧、それから全ての草木の花粉とともに生きてきたようなものである。抗体のようなものがができてもいいはず。それなのに体内に蓄積され許容範囲を超えると発祥するという。この歳である、どれほど悪い物が溜まっていることか。辛いなぁ!
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