11.82024
やっと秋らしくなったと喜んだのも束の間、朝の寒さが堪えるようになってきた。「秋の日は、つるべ落とし」とは言うものの、あまりにも早過ぎはしないか。四季から二季への変更は年々顕著になっている。新聞はトランプ一色である。「なんで?」世界の多くの人達の感想なのだろうが、アメリカ国民は彼を選択をしたのは事実である。極論、一部しか報道されないというのもあるのだろうが、やはり我々には理解できない大きな病巣的なものがあるのも事実だ。これから世界はどうなっていくのか。また日本は、そして我々の身近な生活は、と不安を抱えたまま、また新しい年を迎えなくてはいけない。希望に満ちた新らしい年などは夢のまた夢なのか。後残された2カ月も、あっという間に切り崩されていくこの速さ、気合を入れて仕事に精進したい。希望に満ちたとはいかなくても、取りあえずいい正月を迎えたいという思いは皆同じだろう。
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