牛のげっぷまでもが脱炭素の標的に。「ほんまかいな」。確かにそれもあるかも知れないが、牛だって困る。牛というものが存在した時から、胃が4つあってげっぷしながら生きてきた。ましてや好きで数が増えたわけでもない。人間が食べたところ、こんなうまいものはないと、食べるために増やしたのだし、乳製品もそうだ。一番悪いのは人間である。グレタ・トゥーンベリさんも牛肉は食べないのだろうか?寒い国の人だけど暖房はどうしているのだろうか?正しいことを言っていても矛盾は幾つもある。イギリスの産業革命以来爆発的に増えた人口。そしてとめどない欲望に苛まれてきた人類はこれから先どうなっていくのだろう。「過去と今は分かるが、未来のことは誰も解らない」と誰かが言っていたが、予測は出来るが確かではない。この間の衆院選の選挙でも、評論家さんの予測は全く外れていた。立憲は130くらいはいく。と言っていたがどうだろう。その舌の乾かぬうちに「共産党などと組んでは・・・」などと言う。「あんたの予測は外れたんですよ!」地球上で一番優秀なのは人類だと思っているが、実は一番「アホ」なのかもしれない。