7.192024
渋沢栄一の新一万円札はまだ私の財布にはお越しにならない。日本のありとあらゆる会社設立に貢献しその数500とも1000社ともいわれる日本経済界の祖である。当然今までにも新札候補にあがったことは何度かあるそうだが、没になった原因が面白い。髭がなかったからだという。技術が未熟で偽札が容易になってしまうらしい。それには髭が非常に大事な要素だったらしく、よく考えてみると確かに髭の御人が多い。聖徳太子、板垣退助、伊藤博文等々。夏目漱石にも野口英世にもあったなぁ、納得!福沢諭吉は?岩倉具視は?というのはやめておこう。早く私の財布にも渋沢さんのお出ましをお願いしたいものである。まぁあまり現金は持ち歩かない時代になったが、取りあえずは1枚くらいは早く!
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